各誌に掲載された山根麻以のインタヴューや執筆記事をご紹介します。

CONNECTED NEWS インタビュー 2008.8.28
CONNECTED NEWSインタビュー 2008.8.21


CONNECTED NEWS インタビュー 2008.8.28
「ふつうの唄」が世に出てからずっと応援して下さっている、恵比寿のショップ、コネクティッドから毎週配信されているニュースに掲載されたインタビューです。
さまざまなジャンルで活躍する方々のお話、おしゃれでエコなファッションや生き方の紹介等、おもしろい情報が満載です。

http://www.connectedtokyo.com/


【2008年8月28日発行】

みなさま こんにちは。

今週は先週に引き続き、野外コンサートNAKED SOULを目前に控えた山根麻以さんのインタビューをお届けします。
普段よりいっしょう想像力を自由にしたお話をみなさんとシェアしたいと思います。



◎先日お店に来てくださったときに今回のNAKED SOULが9月になったのは不思議ないきさつがあるという話をされていました。。。。

山根:2年前、沖縄でワークショップが終わったとたんに白龍が意識の中に登場して、私の中に入りたいっていうんですよね。
私にとって、白龍というイメージはなんとなくパワーを象徴するような印象があったので、ダメだ、っていったんです。
パワーは持つと振り回されることもあるしめんどくさい。
私は愛が一番強い系の人なので。

でも、なにか話があるようだったので感じてみると、白龍の源のような意識が現れてきて、それはなんていうか、母性とでもいうような感覚なんですよね。イノチの源というようなかんじ。なんとも言えず安心で確かでエクスタシック。

白龍は日本の大地のエネルギーの流れを象徴していて、それがこの時代の開発で以前のようにはうまく流れない。別次元でもう一度エネルギーグリッドを作り直す必要がある、っていう話なんです。しかも(現在の)富士山のエネルギー(Vibration)に合わせてほしい、っていうんですよね。どこかのアニメのストーリーみたいですけど、こういうこと、時々あるんです(笑)

目的はやはり、地球本来の、人間の本質としての目覚めた、調和した世界を望むというかんじで、みんなの気持ちと同じ。では一緒にやりましょうということになり、その後、私が動く時にはこの点も意識につなぐようにしてたんです。いろいろな不思議やミラクルな出来事が重なって、だいたい準備できたかな、というところにきました。

というわけで今回のNaked Soulは9月になったんですね。富士山に一番近い山中湖の龍神様のお祭の時ですから。ファイナルにはいいかなと思って。


◎おお、(と一息入れて) そうだったんですか。

龍神は姿かたちからしても日本の国土を象徴すると言われているけれど、それがどんなバイブレーションなのか今までは遠い存在のような気がしていました。
でも最近はオリンピックがあって世界から見た日本という視点がクローズアップされたり、逆にその中で大きな地震が起きたりすることで、我々の意識が自然と向かっている先にあるものとしてとらえていいんじゃないかという気がします。
そうイメージしてみたら麻以さんが感じていることの接点が見えてきました。。

山根:だんだんいろんな次元やいろんな世界のボーダーが外れて、ますますおもしろくなっていきますよね。俯瞰で観たら、きっとすてきな曼陀羅ですね。ひとりひとりのハートと地球の核と宇宙全体が響きあって、結びあって、気持ちよくゆらいで。
こういうバイブレーション感じながら唄うの、大好きなんですよね。


◎WOW!! まさにそんな雰囲気を感じさせてくれるライブを下の画像をクリックしてご覧下さい。
2006年きららでの「やさしいきもち」

私は最初はこの曲は人に対してのラブソングに感じていたんですけど、最近は自分の内面に存在する神に向けての唄にも聞こえてきてまた違った感じで泣けてます。




◎今回のNAKED SOULはどんな感じになるかを教えてください。

山根:今年のテーマは『おといろ おとなみ ひとはあい』。
おといろは、ひとりひとりの魂の輝き。おとなみは、みんなの輝きのハーモニー。ひとはあい。人は愛。もともと 人は 愛。

音が光の波になって拡がって。ゆらめくその曼陀羅の中にみんなのイノチが煌めいて。
気がつけば銀河の中心の渦の上にまるっきり人間のカタチで立ってる。笑ってる。で、踊ってる。
で、も一度気が付けばその意識のままできららの芝生の上。あ、みんな一緒だ。地球も人間も最高だ〜。。。みたいな気分になれるといいですね。

芝生の真ん中でのドラムサークルにステージからジョインしてセッション。そして3時間半のコンサートに続きます。途中で木管四重奏のアイリッシュな世界があったり、インドのチャントとかアフリカの子守唄とかも入ってきて。谷崎テトラさんの自然音のミックスから、ごりっとしたアプローチで最近の音世界へ移行していくつもりです。
なんとなく今までの活動の集大成から、次に進もうとしている音世界への扉を開ける、みたいなタイミングかもしれないですね。何が出てくるか自分でもかなり楽しみなんです。

会場のきららは富士山に一番近い山中湖の野外シアター。とりあえず富士山って、見るだけでハートが自由になりますしね。とにかくおもいっきり気持ち良くなってもらいたいです。




◎読者にメッセージをお願いします。

山根:世の中いろいろありますけど、私はどんな時でも人間の本質は喜びであるということを忘れないようにしたいと思っています。
複雑で無理の重なった現状を大きく変えていく原動力と革命的な智恵が生まれてくるのはそこからだと思っているから。
音楽を通して、そのバイブレーションで、人間の中にあるSomething Greatを発動させるきっかけになるようなリアリティを創れると嬉しいです。

そんなわけでNaked Soul。
裸の魂には限界も境界もありませんから。

みんなが純粋なハートで理想的な世界をすでに実現したものとしてリアルに体験することが、そしてそれが世界各地で何度もくり返し行われることが、だんだん人類の集合的な意識のバランスを変えていって、これからの世界を創るヴィジョンやチカラのベースになるんだと思うんです。

いっぱいいいことを考える。自分の望む世界に暮らしている自分はどんな気持ちか感じてみる。そうすると自分の中にも、自分の周りにも、集合意識の中にも喜びと安心が増えていきますからね。ジョンレノンがMind Gamesで言うように、まずひとりひとりが自分の中の愛の花をちゃんと育んでいかないとね。
もともと魂は喜びで、しかも自ら輝きを放つもの。それが人間のエッセンス。
それを知ってても、そう生きてないと意味がない。
で、そういうふうに生きることって、きっとすごく楽しいことなんだと思うんです。



CONNECTED NEWSインタビュー 2008.8.21
【2008年8月21日発行】


みなさま こんにちわ。

今週と来週は9月6日と7日に行われる山根麻以+Visionsによる毎年恒例の野外コンサート、NAKED SOULをシンガーの山根麻以さんのインタビューをまじえてご紹介します。

Naked Soulは私も毎年遊び行ってますが、ほんとに身も心もリセットされて元気になれるイベントです。


◎去年のNAKED SOULから約一年が経ちましたが、この間の最も大きな出来事は何ですか。

麻以:まず運転免許取りました(笑)
バンド的には新しいベ−シストが入って、ライブの感じが以前よりロックな気分になってきてますね。
コンサートもいつもの年より多かったです。たくさん友だちができた。
そういえばこの1年、唄ってるときの気持ち良さに拍車がかかってるかもしれない。
声を出すとすぐにすごくハイになるんですよ。
ますます簡単な人になってきてますね。
個人的には母が亡くなったことが大きかったですね。
入院中の母に、何かしたいことある?と聞くと、私たちのコンサートを見たいというので、ホントに久しぶりに故郷の出雲で唄いました。
母は「あなたの曲は一般にはうけないかもしれないけど、お母さんはいい唄だと思う」
と、ずっと応援してくれてました。
旧暦の「神無月」を出雲地方では「神在月」と呼ぶんですね。全国から出雲大社に神様が集まって、旧暦10月10日から1週間、会議を開くと言われてるんです。
これが神在祭なんですけど、出雲大社の雰囲気がいつもと全然違うんですよね。
この時のコンサートがきっかけで、私たちは毎年、神在祭の時期に出雲でコンサートをすることになりました。
母が故郷とつなぎ直してくれたんです。

◎最近はスペインに行かれたそうですが、最も印象に残っていることを教えてください。

麻以:サラゴザで開かれた地球博に行ってきました。
演奏したのはNGO/NPOの地球市民村、エルファロというパビリオンでした。
いつも一緒にやっているVisionsではなく、梅津和時さんのグループやマルセイユのバンブーオーケストラ、尺八の元永さん、フィリピンやアイヌのシャーマンといった方たちとのセッションだったんですけど、それもまた新鮮でした。
梅津さんのセッションにピアノで参加させてもらったり。もともとフリースタイルのセッションは好きなんですけど、久しぶりにちょっと火がついちゃったかな。
帰国してすぐにライブで使えるボーカル用のエフェクターとか買っちゃいました。
ライブで自分の声の多重が使えるので、これから試してみようと思ってます。

エルファロのライブでは、ひとりひとりの魂は輝きの音なんだ、という内容の曲をスペイン語に翻訳してもらって現地のお客さんと一緒に唄ったんです。
人間どうし、魂どうし、響きあうものは世界中どこでも同じですからね。すごくよかったです。
泣いてる人も多かった。車椅子のおじいちゃんとおばあちゃんも最後まで見てて下さって。付き添ってらした男性が、日本語で「ありがとう」といってくれたりして。感動しちゃいました。

113_1.jpg
サラゴザは、昔マリア様が現れて、画家のゴヤに「この地にたててください」と柱を渡され、それを中心に大聖堂ができたというお話のあるところらしいです。
柱=ピラールという名前のついたこの聖堂を、滞在中何度か訪ねたんですけど、街全体がマリアの意識に守られているようでした。月もとてもきれいだった。


ということで来週も引き続き山根麻以さんNAKED SOUL 2008 インタビューをお届けします。どうぞお楽しみにです。



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